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章 共同作業場か、閉じるドアか
?
ロットチームを大きく上回りました。このケースと、学術文献に記載された他の報告のケースにおいて
は、極端な同居方式が成功裡に終わっています。
ここまで読んで、開発者たちには大変な集中が必要だという考え方は一体どうなったんだと首をかし
げているかもしれませんね。共同作業場はこの点で致命的にダメではないのでしょうか?
Chong
と
Siino
はこの疑問にも言及しています
†
。彼らはペアを組んだ(一緒に作業をしている)プログラマたち
と、個人作業のプログラマたちとで、割り込みを比較して調べました[
Chong and Siino 2006
]。その
結果わかったのは、同居環境においては割り込みの性質が異なる、ということでした。ペアプログラミ
ングで作業する人たちは、個人プログラミングの人に比べて、短めの時間、より作業に関連した質問に
よって割り込まれます。ペアプログラマたちの共同作業場環境は、個人プログラマたちのパーテ
ィショ
ンよりも注意はそらされやすくなっていましたが、ペアプログラマたちは「自分たちの作業環境に慣れ
たので、他人の会話がとりわけ大きな音で続く時だけ問題に感じた」のです。
Chong
と
Siino
はまた、
個人プログラマにとっては、邪魔者が話しかけたい人のパーティションに歩いてくるときは、相手が何
をしていようとその邪魔をしてしまうということも発見しました。この点に比べて、ペアプログラマた
ちの共同作業場環境では、邪魔しようとしている人が、今相手が邪魔をしてもよさそうか、 ...