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実証的研究
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主張が真であることを証明するために、定評があり有効性が確認されている手法を用
いる、フォーマルな研究
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が、ソフトウェア工学の内部で着実に前進し始めました。良い知らせは、
それらの研究がついにこの学問分野の重要な構成要素であると認められたことです。多くの論文で、さ
まざまな手法、技術、ツールの有効性を認めるか否定するか決めるために、実証研究や実験が用いられ
る機会がどんどん増えています。
悪い知らせは、これらの研究方法が未だ新しいことがらを発見するためには利用されていないことで
す。実験はある概念がうまく行くと分かった後で試されるおまけなのです。しかし、古典的な科学的手
法は、手法や技術やツールを適用してみて、その結果に基づいて概念をどう展開させ得るかを学ぶこと
が基本です。これによって、理論が試され、時とともに発展して来たのです。ソフトウェア工学の分野
においては、理論とモデルがまだ発達段階にあ
り、プロセスは創造的な過程の一部として人が実施する
という状況なので、適用の様子を観察したり、実地調査的な研究を行うことが、この分野を発展させる
重要なステップになるはずです。
ソフトウェア工学の研究を困難なものとする独特の要因
ソフトウェア工学には、他の分野とは明らかに違う特徴がいくつかあります。ソフトウェアは、製造
業的な意味で「作られる」というよりは、創造的・知的な意味で「開発される」ものです。ソフトウェア
のプロセスは開発プロセスであり、製造プロセスではないのです。言い換えると、ソフトウェア開発は ...