
3.4 参考資料
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みてください。顧客の視点に立つと、「顧客の望んでいる結果」をもたらす
ものすべてがあなたの「ライバル」ということになります。
また、利益を社会にどう還元できるか、共通価値をどう創出できるかにつ
いても検討する必要があります。共通価値の創出とは「顧客とのインタラク
ションのひとつひとつが社会的利益を生むよう計らうこと」で、これは「企
業の社会的責任」の概念をはるかに超えるものです。
さらに、IoTの普及によって私たちは価値提供の見直しを迫られています。
情報処理機能をもつさまざまな製品がインターネットを介して相互に接続さ
れるようになり、どの製品も必然的に広範なエコシステムの構成要素となり
つつあるのです。当然あなたもこうした状況を考慮しつつ価値を創出、提供
することになりました。
最後に、イノベーションの態勢作りも急務です。まずは既存事業の担当部
署と新規事業の担当部署が両立する「双面型組織」を構築し、その上で顧客
体験に焦点を当てたチーム編成を図りましょう。
可視化には戦略の可能性を拡げる効果があります。より理解しやすく、し
かも組織全体を巻き込む包括的な戦略を提示する力をそなえているのです。
この章では最後に、戦略の可視化に効果的で、各種アラインメントダイアグ
ラムを補完、拡張するツール
─
戦略マップ、戦略キャンバス、UX戦略ブ
ループリント、ビジネスモデルキャンバス、バリュープロポジションキャン
バスを紹介しました。
3.4
参考資料
A.G. Lafley and Roger Martin, ...