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をワークショップの参加者がビデオカメラを介して観察しました。
得られたフィードバックについては議論を戦わせ、次のイテレーションで
プロトタイプをどのように変えるのかを決めます。あるいは、このコンセプ
トは取りやめ、との決定を下す場合もあるでしょう。いずれにせよ、こうし
た評価で得られた成果は必ず参考にしてください。
7.4
新たな価値の創出には不確実性が伴うものです。ワークショップの段階で
すでに自分のアイデアに対するフィードバックを得てはいるものの、あなた
が提案したイノベーションを、あなたが想定した環境で利用することに対し
て市場がどう反応するかは未知のことなのです。「是」とされるかもしれま
せんし、「非」とされるかもしれません。
このような予測不能のリスクに対処するため、継続的な実証作業を計画し
ましょう。まずは、具体化を進めることに決めた有力なコンセプトのひとつ
ひとつに関して、仮説を書き出してください。次のように3つの部分で構成
される文にしてみるのです。
我々の信じるところによれば、[個人、顧客、ユーザー]のために[ソ
リューション、サービス]を提供することは、
[望ましい結果、想定される効果]という結果をもたらすはずである。
それが実現できたと言えるのは、[結果、計測可能な効果]が出たとき
である。
ここで注目してほしいのは、この仮説の書き出しが「我々の信じるところ
によれば」という表現になっている点です。そのコンセプトがどのような影
響を及ぼすかは、実際にそれを市場に投入してみるまでわからないのです ...