
6.1 ダイアグラムの型とレイアウト
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6.1
ダイアグラムの型とレイアウト
2章で概要を紹介したように、ダイアグラムの代表的な型には、時系列型、
階層型、空間型、ネットワーク型などがあります。どれを選ぶかで、ダイア
グラムの中身のレイアウトも変わります。規定のレイアウトがある型もあり
ます
─
たとえばメンタルモデルダイアグラムでは四角形を積み上げて「タ
ワー」にするのが決まりですし、正式なサービスブループリントは表形式に
なっています。自分たちのダイアグラムをどのようなレイアウトにすればよ
いかが、すでにこの時点でわかっている場合もあるでしょう。
しかし他の選択肢もあわせて検討してみる価値はあります。ダイアグラム
の型とレイアウトの選択が的確ならば、全体として発信できるメッセージが
強まるのです。型とレイアウトの選択肢をいくつか図6-2にあげてみました。
たとえば図6-3を見てください。ノルウェーのデジタル戦略の第一人者ソ
フィア・フセインが制作した、イベントプランニングのアプリに関するダイ
アグラムです。このアプリを使いこなすコツは「繰り返し使うこと」という
メッセージを打ち出すため、意図的に円を利用したヴェン図にしてあります。
汎用性が高いのは表形式や時
タイムライン
間軸型でしょう。この2つのタイプは手始め
に試してみるレイアウトとしては無難なのでお薦めできます。ただし全体と
して発信できるメッセージが強化できると見込まれる場合には他の選択肢も
検討してみてください。
6.1.1
時系列に沿った表示