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マッピングのワークショップでよく受けるのが「どうやって始めればよい
のでしょうか?」という質問です。アラインメントダイアグラムにはたしか
に価値がある、ぜひやってみたいのだが、いざ始めるとなるといろいろ問題
があって……というのです。
中でもよくあるのが「上司を説得しなければならない」という問題です。
私自身はというと、これまでさまざまなダイアグラムの制作を自ら提案した
のではなく依頼され、しかもプロセス完了の時点で関係者にマッピングの価
値をわかってもらえた、という幸運な状況が続いてきましたが。いずれにせ
よマッピングのプロジェクトを始めるためには、あらかじめ関係者の了解や
賛同を得ておかなければなりません。
また、関係者の期待が大きすぎると、それがのちのち問題を招くことにも
なりかねません。ですから開始直前の段階で目的や意図を明確にしておくこ
とは不可欠です。関係者が複数いる場合はとくにそうです。以上、あげてき
た種々の要因や可能性に配慮しつつ、マッピングの枠組みを適宜決めておき
ましょう。その際のポイントをいくつか紹介します。
関係者には常時関与してもらう
マップの制作責任者はマッピング作業の各段階で「調査担当者」「解説
者 」「 進
ファシリテーター
行役」などさまざまな役割を果たしますが、他のメンバーにも作
業の開始から終了まで常に関与してもらうことが大切です。忘れないで
ください
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目的はダイアグラムの制作だけでなく、他のメンバーを対
話や議論に巻き込み、チーム全体で共に解決法を編み出すことなのです。 ...