
CASE STUDY
ケーススタディ
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メンタルモデルダイアグラム
さて、以上を材料にしてメンタルモデルダイアグラムを制作するわけ
ですが、各タワーのタイトルにはa、b、cとアルファベットを振った「要
約のグループ」の記述を使い、各タワーを形成するボックスの中には要約
文を書き入れ、メンタルスペースのラベルには1、2、3 と算用数字を振っ
た「さらに大きなグループ」の記述を使います。こうして制作した例が図
12-10です。
現行の事業目標に焦点を絞る
チームは要約を分析した結果、かなりの数のパターンを見つけ出すこ
とができました。さて、次なるステップは、この保険会社が今年度の事
業目標の中であげた優先事項に関連する「人々の行動」に注意を促すこと
です。同社の事業目標は次のとおりです。
・保険の加入者を増やす(永続的な目標)
・保険金請求件数を減らす(永続的な目標)
・我が社の地域や人
ソーシャルキャピタル
々との結びつきを強化する(ここ4年間の目標)
・モバイルアプリや携帯電話、タブレットを介した「現場での」顧客支
援サービスを増強する(ここ2年間の目標)
・我が社の事業に対する従業員の誇りを強める(今年度の新たな目標)
こうした全社レベルの目標を念頭に置き、チームはパターンのリスト
から、特に関連性の強いものを選り抜きました。目標達成に役立ちそう
だと思われるパターンです。それを以下にあげます。
年間目標の達成に関連すると思われるパターン
・ケガはしてませんよと他の人たちに知らせる
・相手が誰に対しても二度とこんなことをしないよう抗議する ...