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「イベント」は、ITIL では次のように定義されています。
イベントとは「
IT サービスやその他の構成アイテムの管理にとっ
て重要性のある状態の変更」(出典「
ITIL 用語および頭字語集」)
簡単に言えば、
IT システム(サーバやネットワーク機器やPC など)
で発生している事象を、正常も異常も全てひっくるめて「イベント」
と呼びます。
IT システムの状況の変化にアンテナを張ることにより、ユーザーに
影響が出た際にいち早く気づき、対応することができます。これが「イ
ベント管理」です(図
35)。
現実的なイベント管理を実現するには
イベント管理の理想は、ユーザーに影響が出る前に予兆を察知し、
対策を取ることです。
また、イベントを記録して保存しておくことで、インシデント発生
時の障害切り分けや、原因(問題)の調査・分析のための情報源とし
ても役立てることができます。
これらのことを実現するためには、「どのイベントを監視すべきか」
「どのイベントは無視して良いか」「どのイベントは人に知らせるべき
か」「どれくらいの期間保管しておくべきか」などを決め、そのルール
を実装していく必要があります。
【 サ ー ビ ス オ ペ レ ー シ ョ ン( 運 用 )】
イベント管 理
イ ベ ン ト を 管 理 し 、運 用 や 設 計 な ど 、他 の プ ロ セ ス に 活 用 す る
ITIL