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「6 次産業」という言葉を聞いたことはありませんか。
6 次産業とは、農林漁業者(1 次産業)が、食品加工などの製
造業(2次産業)や流通・販売等の小売業(3次産業)にも取
り組み、新たな付加価値を生み出す新たな産業のことです。「
1
次 2次 3次= 6次産業」というわけです(農林水産省ホーム
ページより一部抜粋
:http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/
6jika.html)。
今回のやおはちも、八百屋なのにスムージーを販売したり、マー
ケットインの考え方を導入したりすることで、経営を劇的に向
上させることができました。
やおはちの例に限らず、今後は1次産業の6次化に伴いサービ
スやサービスマネジメントの考え方が「必須」になるというの
は、火を見るよりも明らかです。
例えば毎日畑を耕してトマトを作っていた農家の人にとって、
道の駅でそのトマトを販売することですら大きな壁があると聞
きます。
「値段なんてつけたことないもの。いくらにすればいいかなんて
わからないよ」
「顔写真をトマトの袋に貼って売る?そんなの恥ずかしい」
「トマトジャムにする?そんなの売れるわけないだろう」
こう考える人が多いのでしょうが、実際には、農家の人が道の
駅やインターネットなどで工夫を凝らした商品・サービス展開
を行い、成功した例が続々と生まれつつあります。
「作ったり獲ったりした商品を市場に卸して終了」という一種の
「モノづくり」を脱し、「顧客志向」に基づいて一人一人のお客
様の顔や生活や行動や価値観をイメージし、 ...