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Story
る朝、社長が「重大発表がある」と言ってみんなを集めまし
た。
社長
「こちら、神無月創(かんなづきはじめ)君だ。これまで、
いくつものメーカーで赤字からのV字回復を実現してきた経
験を持つ、組織改革のプロだ。細野製作所は赤字にこそなっ
ていないが、みんな残業が多くて疲れ切っている。これでは
新商品のアイデアなんて出てこないし、社員が疲弊する一方
だ。そこで神無月君の力を借りようと思い、来てもらった」
神無月
「神無月です。よろしくお願いします」
なんだか面白そうな人がやってきた…と思うのだけれど、先輩達は
胡散臭そうに遠巻きに見ています。
ヤマ
「組織改革のプロ?うちの仕事を何も知らないのに、改革な
んてできるのかねぇ?」
ゲン
「本当だよ。余計な仕事が増えるんじゃないの?」
…もちろん、直接本人にそんなこと言う人はいないですけどね。
社長からの紹介のあと、神無月さんは職場のフロアをぐるっと見回
し、目の合った僕に近づいてきました。
神無月
「はじめまして。君は、ここに入ってどれくらい?」
僕
「は、はじめまして、僕、出雲と言います。配属2 年目です」
神無月
「じゃあ、ここの仕事は一通り知っているよね。業務内容を
ITIL
嵐を呼ぶ男登場!?
あ