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やおはちに、いったい何が起きたのでしょうか?
今回のストーリーは、まさしく「モノ」と「サービス」の違いによっ
て生じた失敗の典型例と言えます。
お客様はもちろん、良い商品(モノ)を購入するために来店される
わけですが、実はそれ以外に良い体験(コト/サービス)も期待して
来店されることがほとんどです。もちろん、意識して期待する場合も
あれば、無意識に期待する場合もあります。
「より良いモノを作りたい」という気持ちは非常に大切なのですが、
時にそれが「プロダクトアウト」な考えに陥ってしまいがちです。
「美味しいスムージーを作ったのに」
「新鮮野菜や珍しい果物まで使っているのに」
これは、作り手側の自己満足でしかありません。いくら自分が善か
れと思って行っていても、相手の求めるものと合致しなければ価値が
あるとは言えないのです。
「モノづくり」から「コトづくり」へ
「モノづくりからコトづくりへ」という表現を見たり聞いたりしたこ
とはないでしょうか。
これは一言で言えば「目線を変えること」です。「自分がいかに良い
モノを提供しているか」という「プロダクトアウト」の目線から、「相
手がどのような体験(コト)を求めているか」という「マーケットイ
ン」の目線で考えなくてはなりません。これが「サービス」の基本で
す(図
8)。
あらためて、
「 サ ー ビ ス 」と は ?
ITIL
解説