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若手社員
「
出雲課長!新商品の企画を考えたので聞いてく
ださい
」
僕
「うん、面白そうじゃないか」
若手社員
「出雲課長!先日リリースした新商品、やっぱりてこ入れ
が必要ですよ。問い合わせの傾向分析をしたんです」
僕
「どれどれ…よし、これはさっそく対策を打とう」
あれから5年、僕は細野製作所の課長となり、忙しく働いています。
神無月さんの教えを受け、ヤマさん、ゲンさん、僕、佐藤君の4人
で始めた改善の輪は、4人から課へ、課から部へ、そして全社へと
広がっていきました。僕は改革の中心メンバーの一人として、業務
プロセスを分析して標準化したり、目標を立ててデータを収集して
見える化したり、その進め方にも気を配りました。
みんなが納得し、賛同して進められると、協力も得やすく改善の進
み方が格段に違います。
そもそもは「効率的なお問い合わせ対応」からスタートした取り組
みでしたが、効率化に取り組んだ結果、お客様の声を効率的に収集・
分析することができるようになり、技術部からも新商品の企画がど
んどん出るようになりました。
今や細野製作所は下町のおもちゃ工場ではなく、大手製造業と協業
ITIL
Story
5年後の細野製作所