
070
メアリー
「キヨコさん、松ノ湯は宿泊予約にパターンはあるのデスカ?」
清子
「パターン?」
メアリー
「例えば、春はお客様が多くて、秋は少ないトカ…」
清子
「そうですねぇ。夏はお客様が少ないですね。たぶん、近
くに海がないからでしょうねぇ」
メアリー
「夏というのは、具体的にいつデスカ?」
清子
「具体的な日付まではちょっと…。帳簿を見てみないと…」
メアリー
「その時期は、予約がゼロになるのデスカ?」
清子
「ゼロではありませんよ。チラホラ予約は入りますよ」
メアリー
「
それってどういう人なんでしょう?目的は温泉
でしょうか ?
」
清子
「温泉以外にも何かあるかもしれませんねぇ」
メアリー
「でも、アンケート取っていないデスヨネ…」
清子
「ま、その時期はウチの従業員もみんな、
夏休みを取れ
てちょうどいいんですけどね
」
清子さんはノー天気に笑いますが、メアリーさんはとても笑っては
いられません。近所に海のない松ノ湯に、わざわざ夏に訪れる人は
何を求めているのか、メアリーさんは調べてみることにしました。
〜数日後〜
メアリー
「キヨコさん、わかりましたヨ!!」
清子
「へ?何がですか?」
ITIL
Story
季節変動ってあるの?
夏のキャンペーンに挑戦!