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8.7 製品の使い方を示してもらう
借りたり何かを見せたりすることがあるのなら、それもその都度教えてくだ
さい。
このソフトウェアをどのくらいの頻度で使っていますか?
このソフトウェアを使用する目的は何ですか?
では、そのタスクを実際に始めてみてください。その際、考えていることを
声に出し、何をしているかを説明しながら操作してください。
この機に乗じて追加の機能要求をする顧客もいます(「ほら、これが機能
X
を製品
ロードマップに追加すべき理由です」)。このような場合は、それについて議論するの
ではなく、相手の意見に同意して、「なるほど。ではそれをメモしますね。ところで
機能
X
があったら何が可能になるのか、もういちど繰り返してくださいますか?」な
どと言いメモをした後で、再び普段の操作を続けてもらうようにすると良いでしょう。
顧客がいつもの手順で操作しているあいだ、あなたはメモを取り、質問することに
徹するべきです。意見を述べたり、顧客の操作を正そうとしたりしてはいけません。
相手はそれによって「自分は間違った操作をしている」「インタビュアーが退屈した
り苛立ったりしている」と感じ、普段通りの操作をしにくくなってしまいます。
大切なのはさじ加減です。こちらが話す場面が少ないほど、多くを学べます。しか
し、相手の意見を引き出すための適切な質問をしなければ、重要なインサイトを逃し
てしまいます。お勧めしたいのは何を学びたいのかを事前にメモしておき、それを見
ながらインタビューをすることです。インタビューでは、次のような点を学ぶことを ...