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4 章 何を学習すべきか?
今度はこの目盛りの両端に入る属性を表現する言葉を、自分で考えてみま
しょう。対象顧客を深く理解するためには、それぞれの目盛りの両端には、
どのような行動や言葉を選択すれば良いでしょうか(図 4-2)。
例えば遅刻や日常の運動習慣についての話題を出す顧客は、目盛りの「時
間重視」寄りにいます。「同僚が手順に従わずに仕事をするのがすごく嫌な
んです」という言葉がでるなら、効率や使いやすさよりもノーサプライズを
優先させる傾向があるとわかります。顧客開発のインタビューを始めたばか
りの人にとって、このツールは大きな助けになります。聞き逃してしまいが
ちな、ふとした発言のなかにその顧客に製品を試したり、購入したりする動
機についての貴重な手がかりが見つかる場合があるのです。
図
4-2
特性尺度
4.4
次のステップ:顧客開発インタビューの実践
4
章は、少々マニアックで理屈っぽかったかもしれません。
5
章からは実践的な説
明に戻ります。
5
章ではインタビューの流れの感覚をつかみ何を準備すべきかを明確
にするため、インタビューの実践方法について詳しく見ていきます。次章を読み終え
れば、オフィスから出てインタビューをする準備が整うはずです。
時間重視
新しいことを 試 そうとする
意思決定する
味覚を気にする
自分で決断する
節約重視
ノーサプライズを好む
指示に従う
健康を気にする
他人の考えを気にする