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6.4 どれくらいの数のインタビューが必要か?
6.4.1
インタビューを
2
回終えた後
――学ぶべきことを学んでいるか?
5
章では、顧客インタビューを初めて実施した後に、インタビューのどの部分が
もっとも役に立っているかを把握するため、数分間かけて振り返ることについて説明
しました。ほとんどの場合、最初に手をつけるのは話し方のトーンや言葉遣いといっ
た細かなことからです。
インタビューを
2
〜
3
回終えたところで「学ぶべきことが学べているのか?」に
ついて確認する必要があります。
仮説が検証されたことを示す要素
仮説が支持されたというシグナルは通常、顧客が以下の
4
つの点を熱心に語るこ
とで示されます。
•
顧客は、課題が存在していることをはっきりと認識している。
•
顧客は、課題は解決可能であり、また解決すべきだと考えている。
•
顧客は、これまでにこの課題を積極的に解決しようとするための投資(労
力、時間、お金、学習)をしてきている。
•
顧客は、課題の解決の妨げとなるほどのコントロールできる範囲を越えた状
況には置かれていない
†
。
各インタビューが示していること
インタビューのメモを読み返すときは、相手が抱えている課題の深さと、その課題
を解決したい動機の強さを十分理解しなければなりません。
†
顧客が課題解決のために時間やリソースを積極的に投資している場合でも、さまざまな理由(他のステー
クホルダー、規則や規制、文化/社会的規範)によって制約を受けている場合があります。たとえば、教
師に効果的な教育を可能にするソリューションに投資する意思があっても、州レベルで規定されているカ ...