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3 章 誰と話をすべきか?
ん。相手にとって迷惑になることはやめましょう。
たくさんのリクエストを送信したのに誰も応答してくれなかったときは、友人や
同僚にメッセージを読んでもらい、アドバイスをもらいましょう。「文章を簡潔にす
る」「要件をはっきりと伝える」「文体のトーンを変える」などの工夫で、メッセージ
を改善するヒントをもらえます。
友人や同僚からフィードバックをもらってメッセージを改善し、
10
件以上のリク
エストを送信しても、まだ返信がもらえない場合は、そもそもの仮説の有効性を疑っ
てみるべきです。探す相手を間違えているか、あなたが提示しているトピックが相手
にとって興味深いものではない可能性があります。この場合は
2
章に戻って、仮説
を修正しましょう。
3.7.2
インタビューの場に相手が現れなかったら
わたしの経験上、スケジュールしたインタビューの
5
〜
10%
の割合で、相手が姿
を現さないこともあります。
ユーザービリティテストを丸一日かけて実施する場合、わたしは、
10
人に
1
人は
現場に現れないという経験則を考慮して、昼休み抜きのスケジュールを組みます(全
員がインタビューに来てくれた場合、わたしは昼食抜きになってしまいます)。
わたしの経験では、顧客開発で相手にすっぽかされる確率は、ユーザービリティテ
ストよりも低いと言えます。顧客開発の場合は、参加者を個人的に募集しているため
です。顔の見えないユーザーリサーチのリクルーターよりも、個人としてやりとりを
した相手を失望させることの方に抵抗を感じるはずですから。 ...