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5.14 オフィスを飛び出せ、今!
のですが」といったフレーズを加えることで、相手はその後突っ込んだ質
問が来ることを予測できます。「いくらかの」「わずかな」「少々の」「時々」
などの言葉も役に立ちます(詳細については、この章のコラム「「なぜ」
を上手く扱う」を参照してください)。
相手が心を閉ざしているなら、共感を伝えるフレーズが役に立ちます。
「わたしたちにも――という経験があるんですよ」「他の人たちからも――
と聞いています」などは相手を安心させるフレーズです。
5.14
オフィスを飛び出せ、今!
さあ、ここまで読めばインタビューの準備は整ったはずです。本を置いて顧客のと
ころに話をしに行きましょう。
尋ねるべき質問、相手に話をさせる手法、話を続けさせる質問を見てきました。あ
とは行動あるのみです。
6
章を読み始める前に、少なくとも
2
件のインタビューを実
体験してみてください。オフィスを飛び出しましょう!
この章のまとめ
• 同僚を使って模擬インタビューを行なう。
• 2 人組でインタビューを行ない、インタビューを改善し、顧客開発に多
くの人(顧客と直接話をすることに居心地の悪さを感じている人も含
む)を巻き込む。
• インタビューは気軽でパーソナルな調子を心がける。
• 最初の質問の後、相手がスラスラとしゃべってくれず沈黙があっても追
加の質問に移るまで 60 秒は待つ。
• メモを取るときは相手の感情面に注目する。感情の観察に優先度を置く。