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3 章 誰と話をすべきか?
3.6.3
インタビューは間隔を空ける
おそらく
10
人以上の相手から即座にインタビューを快諾され、同じ日に立て続け
に全員と会おうとして、ぎゅうぎゅう詰めの予定を組める人は、ほとんどいないはず
です(もしそうならば、おめでとうございます!
あなたが製品で解決しようとして
いる課題に、それだけ真剣に悩んでいる人が大勢いるのです)。でもインタビューの
ために半日を空け、その時間にできるだけ多くのインタビューを詰め込こむのは、顧
客開発を始めたばかりの人にはお勧めできません。
インタビューには準備時間が必要です。インタビューをする時間も、インタビュー
直後にメモを読み返して、もっとも重要なポイントをまとめる時間も必要です。さら
に、次のインタビューの準備をするための時間も数分間、必要です(経験を積み、自
信を持ってインタビューを行なえるようになるにつれて、あるインタビューを終えて
から次のインタビューを開始するまでの時間は、大幅に減らせるようになります。
ただし、はじめのうちは、多めに間を空けておくべきです)。
20
〜
30
分間のインタ
ビューを、
1
時間に
2
つ以上入れないようにスケジュールを組むことをお勧めします
(図
3-9
)。
図
3-9
インタビューのスケジュール例。インタビューの予定を決める時には、準備の時間や、イン
タビュー後にメモをまとめる(この点については
6
章で詳述します)時間などを予め想定し
て、十分な間隔をとっておくようにしましょう
以下に、間隔を空けるべき理由を挙げます。