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6.2 メモの管理
6.2.1
1
つの電子ファイルでメモを管理する
わたしがメインインタビュアーを務めるプロジェクトでは、顧客インタビューで
作成したメモをすべて
1
つの
Word
ファイルで管理します。新しい相手と話をする
前に空白行を数行挿入し、太字で相手の名前と会社名を記載し、シンプルなインタ
ビューテンプレート(
5
章で紹介したもの)をコピー&ペーストします。
複数メンバーでインタビューを実施している場合は共同編集機能のある
Google
ド
キュメントが便利です。
2
人以上が同時にインタビューを行なっているときでも、
誤って他の人のメモに上書きする心配が不要になります。
単一ドキュメントですべてのメモを管理すると検索が楽になります。あなたが、イ
ンタビュー相手の誰かが「電子メールの統合」と言っていたことを思い出したとき、
誰が言ったか思い出す必要はありません。検索すれば済むからです。また単語や製品
名が何件メモに記載されているかを調べるのも簡単です。これは複数のドキュメント
でも行なえますが時間がかかります。
わたしがこれまでに一緒に働いてきた人のなかには、顧客開発に
Evernote
を使
うことを推奨する人もいました。
Evernote
には、複数のプラットフォームで利用で
きるメリットがあります。後になって何かを思いついた場合は、携帯電話や
iPad
で
ファイルを参照して簡単にメモを追加できます。わたし自身は
Word
や
Google
ド
キュメントを使っています。
6.2.2
要約を作成する
わたしは、メモを要約するときにはもう一つ別に ...