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5.2 記録すべきか、せざるべきか
5.1
模擬インタビュー
いちどインタビューを経験しておけば
2
回目以降が楽になります。そのために、
ターゲット顧客ではない人を相手にした模擬インタビューをお勧めします。
模擬インタビューでは仮説検証はできませんが、本番インタビューの前にインタ
ビューの手順をテストして、インタビューの技術を向上することができるのです。
模擬インタビューは、すでに製品や顧客がある場合にも効果的ですが、代金を払っ
て製品を購入している相手に対して、仮の新規アイデアを話す場合はいくつかの注意
が必要です。できるだけ事情を理解している人(つまり、顧客ではなく同僚)を相手
にインタビューの練習をしておくと、あわてません
†
。
模擬インタビューは、誰を相手にすべきでしょうか?
特定の基準はありませんが、
あなたのアイデアと関連のない人が良いでしょう。配偶者や親しい友だちを相手に選
ぶと、インタビュー中にまじめな顔を保つのが難しくなります。社内で普段接点のな
い人や、
LinkedIn
で最近知り合った人などが良いでしょう。
Yammer
のわたしのチームでは、よく新人社員を相手にして模擬インタビューを
行ないます。新人はインタビュー実施者や製品に慣れていませんが、特別な指示は不
要です。ただ個人的経験や意見をもとに質問に答えて欲しいとだけ伝えます。イン
タビュー後はインタビュー自体についてのフィードバックを求めます。模擬インタ
ビューの相手が誰でもフィードバックは役に立ちます。
5.2
記録すべきか、せざるべきか ...