
145
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6.4 どれくらいの数のインタビューが必要か?
こうした懸念を解決するには、もっぱら人の意見を聞くことが大事です。
同僚をつかまえてインタビュー依頼のメールの文案を読んでもらったり、質
問するのを聴いてもらったりしましょう。他者のアドバイスを得ることで相
手から誤解されやすいポイントを見つけやすくなります。
6.4.2
5
回目までのインタビュー
――アイデアに興奮する相手が
1
人はいる
インタビューを
5
回もやれば、あなたのアイデアに心から興奮してくれる相手が
1
人は出てくるでしょう。
5
人のなかにいなくても(課題の設定が適切なら)相応し
い人を紹介してくれるはずです(「これはわたし自身には関係ないけど、相手として
うってつけの人を知っていますよ」と)。そのような紹介は素晴らしいことです。そ
の人にインタビューしましょう。
でも、そんなことが起こりそうにないとしたら、次に該当する可能性が高いと言え
ます。
•
インタビューする相手を間違っている。
•
課題と仮定しているものが実は課題ではない。
どちらもあなたの仮説を棄却する材料です(仮説は課題自体と、その課題に直面し
ている人という
2
つの要素で成り立っています)。
インタビューにも外れはあるので、たまたま例外的な相手にあたってしまうことは
あります。
5
人インタビューすれば、そういう人が
2
人まじっている可能性もなくは
ありません。でも
5
人全員が例外的ということは、まずありません。ですから、
5
人
全員があなたのアイデアに興味を示してくれないのなら、その仮説は棄却されたと見 ...