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7 章 実用最小限の製品をどのように開発すべきか?
7.4.1
使用例
オーディエンス開発型
MVP
では、人々がすすんでソリューションにお金を支払う
かどうかは検証できません。ただし、顧客の維持と参加を測定できます。これは、ソ
リューション全体の開発に投資するのを正当化するのに十分な場合もあります。ま
た、オーディエンス開発はきわめてスケーラブルです。あなたは文字通り、見込み客
基盤にリーチしようとしているのです。
オーディエンス開発型
MVP
は以下の状況に適しています。
•
オンラインの製品やサービス。
•
無料の製品またはソーシャルな性質を持った製品。
•
コンテンツとコミュニティの生産スキルが豊富なチーム。
•
よりスケーラブルな製品やサービスへの拡張を模索しているコンサルティン
グ企業。
•
お金よりも時間を大切にしたいオーディエンス(医師、ベンチャーキャピタ
リスト、経営者など)。
7.5
コンシェルジュ
MVP
ホテルで宿泊客にサービスを提供するコンシェルジュにちなんで名づけられた
MVP
です。顧客の課題を解決するために手作業を用います。顧客は、あなたが手作
業でソリューションを提供していることを知っています。あなたが相手にきめ細やか
な対処をすることと引き換えに、相手も多くフィードバックを提供することに同意す
るようになります。コンシェルジュ
MVP
は、実際に開発を始める前に、顧客に製品
を使用する体験を提供できます。
あなたが、子育て中の人を対象にして、カスタマイズ型の、子供向けの低コストな
教育活動を提供するサービスに商機があるのではないかと考えたとしましょう ...