
検索には目的が必要である
検索を設計する際は、常にビジネスモデルから出発すべきである。検索によってユーザー
に 何 をしてもら い た い の か? より 多くの 商 品 を 購 入 してもら い た い の か? Googleでの
検索順位を上げるためにSEOを強化したいのか? 教育的なコンテンツを提供したいの
か? 情報の密度をうまく管理したいのか?
検 索 が ナ ビ ゲ ー ション に 似 て い るもう 1つの側面として、論理的な一貫性を重視しすぎて
しまい、本当に価値の ある情 報にたどり着 けるか? という視 点 が 抜 け落ちるという落とし
穴がある。たとえば、ユーザーが入力した単語を含むテキストを、マッチ度の高い順にリス
ト化するような検索結果をつくりたくなるかもしれない。
しかし、それは「良い検索」の定義ではない。たとえば、ユーザーが「ジャケット」と検
索したとき、もしあなたが服を売りたいのであれば、検索結果の一番上に出すのは、商
品名に「ジャケット」という単語が含まれているかどうかに関係なく、最も人気のある、ある
いは最も利益率の高いジャケットであるべきだ。
つまり、良い検索設計の極意とは 、 ユーザーが 入 力した 言葉そのものではなく、その
言葉の裏にある意図に 応 えることで ある 。
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検索
入力
( コ スト)
検索結果
(価値)
16. ナ ビゲ ー シ ョンとしての 検 索