
診断型デザインのすすめ
多くのデザイナーたちは、全員の同意を取ることがデザインのゴールであるかのように
計 画を進める。どん なデ ザ イン でも。こんな感じで :
ステップ 1 :ステークホルダーとブレインストーミングをする
ステップ 2: ステークホ ルダー の お 気 に 入りの デ ザインを 選 ぶ
ステップ 3:ステークホ ルダーに 好きな 卵 の 食 べ 方 を聞く
ステップ 4:暴言を吐く
ステップ 5:...
私たちには、 実 用 に 耐えるデザイン手法が必要というわけだ。
いろいろ経験してわかってくると、すべてのUXプロジェクトは同じ始まり方をする。 理 解
できていない情報の山に放り込まれることに始まり、同意しかねる意見も山積しているなか
で、つくるべきものを見出す。それらの情報には、使えるものもゴミもあり、玉石混交だ。
使 えるも のとゴミの分別という、最初にして最も難しい情報の取捨選択問題。そこにこ
そ、診断の力が発揮される。
診断とは、情報を体系的に集め、わかったことを検討し、確からしい結論を導き出すこ
とだ 。 要 は 、 診断的であれ、診断的に考えろ、 って いうことだ 。
診断的思考は、想像力が持ち味のデザイナーには受け入れられないかもしれない。で
あれば、持ち前の想像力を活かしてイメージしてみよう。
あなたが
必 要とする
情報
あなたが
持っている情 報
3. 診 断( Diagnosis)