
データ + 確率の理解 = イン サイト
デ ータ に よって 、 UXは数字の形で見えるものになる。デザインが引き起こす行動(「症
状」)を見られるならば、それを使ってデザインを改善できる。
ピクセル 職 人 の 皆さんからは「 UXを 見 えるようにしたも の が UIじゃ な い か 」と い う 意 見 も
あるだろうが 、 そうは 問 屋 が 卸さない 。 目 に 見 える UIからは UXに必要な情報の半分しか
得られ ない 。しかも信 頼 に 足る 情 報 で は な い 。デ ータや ユーザ ーフィードバックが な け れ ば 、
まだ憶測の域を出ないのだ。
一方で、データだけでは不十分だ。データだけを見ていても、データが意味していると
ころはわからない。情報のギャップを埋めるためには、目に見えるUIとデ ータ、 ユーザ ー
フィードバックを見 比 べ 、 合わせて意味をなしているかを確認しないといけない。
メニューの選択肢が、1、2、3、4、5 の順に並んでいるのに、データでは 1、3、2、5、
4 の順で押されているとしよう。とても興味深い。3と5が何かしらの理由で人気があるの
か 、そ れ とも 2と4が思ったよりも人気がないのか。確率の理解があれば、デザインとデー
タの「不一致」に気づける。
VDPフレームワーク全 体を通して、 ユーザー 側とビジネス側 が 合わせて意 味 をな すこと
が必要だ。そうすれば、問いが立てられる。
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