
確率的直観に従えば、
1つめを見ずに 2つ め を 見ることは な い
さて、 1 回のクリック動作を分解し、その瞬間に何が起きているのかを理解しよう。
メニュー項目のどれを選べばいいのかわからない、つまり、初回ユーザーについて考え
てみよう。彼らが選択肢のリストを見るとき、すべての選択肢を同時に見られるだろうか。
いや、そうではない。最初に1 つめの選択肢を見て、次に2 つ め 、 さら に 3つめを見る。
そりゃそうだ 。
そして、自分が欲しいものらしき選択肢があったとき、彼らは次の選択肢を見るだろうか。
見ない。実際のところ、ユーザーは一番初めに出会うそれっぽい選択肢をクリックする。
だとすると、一番クリックされる選択肢はどれになるだろうか。そりゃあ、1つ め だろう。
100 万人がサイトに訪問した場合、メニューのはじめの選択肢が最もクリックされる。2
つめの項目は、2番 目 に クリック さ れ る 。 3 番目がその次、というように続く。こうして、メ
ニューを末尾まで全部見る人は、途中の選択肢をクリックしていない人だけになる。
これが確率だ。確率とは、何かが起きる可能性の ことだ 。 より 少ない人 が クリック す る
可能性は、より多くの 人 が クリック す る 場 合 と 比 べ て 低 い 。
1
2
3
4
5
6
7
8
線香花火
ストロ ボ
乱玉
ロ ケ ット 花 火
噴出花火
ねずみ花火
爆竹
連発打ち上げ花火