
本当にボタンが解決策なのか?
UXデザイナーといえば、質問には直接答えずに、質問返ししてくることで悪名高い。と
いうことで早速、質問返しをやってみよう。
情報がないなかで、こう自問してみる。「本当にボタンが最適解なのか。なぜボタンな
のか。もっとシンプルにできないか。このボタンはミスを防げているのか。説明文でボタン
そのものが不要にならないだろうか」。そして、最後にこう問いかけてみよう。「将来にわたっ
て使われ続ける機能にボタンを追加しようとしているのか。それとも近いうちに廃止されて
しまうかもしれない死に体の機能に追加しようとしているのか(つまり時間の無駄なのか)」。
今後、機能が際限なく増えていくことに、駆け出しの(あるいはやる気のない)デザイナー
は気づいていない。ただの 1 つ の ボ タン だし 、 す で に あ る が らくた の ような 機 能 は 自分が
つくったものじゃない。だが、あなたは今後、この会社で200 個 の ボ タ ン を つ くる こと に な
るかもしれない。まだつくられていない 199 個 の ボ タ ン に つ い て 考 え て み た こ と は あ る?
だからこそ、 常 に 、 減らす 、まと め る 、やり直すことを意 識する。機 能が 増えるほど保
守開発が増え、プロダクトは複雑になる。減らしな がら 進 めることで、ユーザーも開発 者も
幸せになれる。
ボタン
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