ゲ ー ミフィケ ー ション
これこそが「大きな例外」だ。ゲーミフィケーション、つまりゲームでないプロダクトをより
ゲームのように感じさせるというアイデアは、 効率に関する問題を 通 じてより 多くの エン ゲー
ジメントを得るための良い方法だ。「ゲーミフィケーション」という言葉が流行った2010 年
代ほどではないが、プロダクトに「得点やバッジ」を加えようという発想はまだまだ生きてい
る。
「古き良き例 」を挙げると、Amazonの レ ビ ュ ー は ゲ ーミフィ ケ ー ション に な っ て い る 。 外
からは「このレビューは 役 に 立 ちましたか?」というボタンしか 見 えない が 、そ の 裏 ではクリッ
ク数が得点となり、トップレビュアーを目指すとん でもなく激しい バトルロワイヤ ル が 繰り広
げられている。決して楽しくはない、効率重視の作業(商品レビュー)が、見事にゲーム化
されている。
Wikipediaも裏には競争があり、執筆者や編集者は貢献が認められると、その見返
りに地位や特権を得る。この(社会的な)ゲームによって、Wikipedia編集という膨大な
作 業 が ユーザーにうまく割り振られている。 驚くべきことだ 。
私は生物学、医学、プログラミング、データ収集、その他多くの分野で、ゲーミフィケー
ションによって問題を解決している例を見てきた。以前はまったくエンゲージメントがなかった
場 合 でもだ 。
そもそも、 な ぜ 人 間 はさまざまなボールを蹴ったり投 げ たりしてネットに 入 れることにこれ
ほど夢中になるのだろうか。ゲームの心理は、非常に大きく、非常に収益性の高い産業
となっているし、そもそも私 たちは ゲームを愛 して い る!
ゲーミフィケーションがうまくい